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2011.8.6 Saturday
否定するヤツを否定する
ある件に関して。
特に言いたいことはない。
理解してほしい人に理解されないのは悲しいが、そうでない人に理解されないからといって、頭を悩まされたくはない。
食うためだ。
食うためなら何をしてもいいのか?
冗談じゃない。犠牲も払えば、後ろめたさも感じている。
犠牲も払い、後ろめたさを感じているならば、何をしてもいいのか?
そこまで言うか。ならば聞きたい。
お前ら、言うほどきれいな生き方しているのかと。
誰かを犠牲にしてやいやしないか。誰かを泣かせてやいやしないか。
電気、肉、労働、環境汚染…。
昔、展示会に屠殺直後の牛の頭を持ちこんだやつがいた。
やつは主張していた。
代わりに言おう。おまえら、呑気に肉を食うんじゃねえ。
案の定、醜く太ってらぁ。なんだよ、その下っ腹。恥ずかしいと思えよ。
俺に言わせれば、お前らの方がよほどタチ悪い。
今なお、ちょっとだけ夢見ている俺たち。
現実だけの現実なんて、ありえない。