例えばこんなごあいさつ
言いたくとも、ずっと抑えてきた言葉がある。
「成功させたきゃ俺に聞け」
絶対はないし、倫理的にも、また思い上がりたくもないため、あえて言わないできた。しかし、やはり言わずにいられない。
失敗者は誰もがこういう。「こんなはずじゃなかった」と。言い換えると、こういうことだ。
風俗誌にも広告を掲載させた。有料広告サイトにも複数登録した。自店のホームページも専門業者に依頼して立派なものをアップした。にもかかわらず、電話がならない。
逆に言えば、風俗誌に広告を載せた、有料広告サイトに登録した、立派なホームページも作成した、だからといって客が集まるわけではないという事実。
また、失敗者はえてしてこうも言う。「他はどこもこうしている」。もちろん、他店のやり方なりを取り入れるのはけっして悪いことではない。だが、果たして取り入れ切ることができるのか。資金をはじめ、条件が異なれば、おそらく容易には真似できないはずだ。
簡単に真似できるのであれば、誰もが楽に成功している。
では、どうすればいいのか。実はその話がしたくて、うずうずしている。(23.5.27)