デリヘル開業

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HOME > デリヘル > デリヘル新規開業予定者の方へ風俗営業・デリヘル 許可届出手続き(風営法・業界に精通した行政書士・社労士による開業経営サポート) updated 2023-12-10

デリヘル開業、風俗営業許可申請手続きなど、ご相談下さい。

例えば僕は、店をたたむときの寂しさを知っている。(かつて、祇園の片隅で)

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「先生のシステム、そっくり真似されてますよ」と、あるお客さんが教えてくれた。
「別にいいですよ。所詮はニセモノ、たいしたことないですから」と僕。
届出の手続きだけなら誰でもできる。けど、違いが出るのは、開業後の実務的アドバイス。開業者においても、開業するのが目的ではないのは言うまでもないこと。
僕は開業後の話もしたい。たっぷり、たっぷりと。

君の動機と僕の自負とが、どうやらかみ合わないようだ。
バイバイという言葉、こんなときにも使うのだろう。(2020.11.25)

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デリヘル新規開業予定者の方へ その2(俺はいつだって信念に溢れている)


 士業の世界においても、今やデフレ化が激しく進んでいます。会社設立1万9800円というところや、顧問契約を条件に無料といったところも出始めています。僕自身も、仲のいい同業者と顔を合わせた際は、やはり報酬のデフレの話題になることがしばしばです。

 僕が業務として扱っているデリヘル開業や風俗営業の開業サポートにおいても、デフレは例外ではありません。デリヘル開業手続き5万円という同業者もあります。そのため、「先生のところは報酬を下げたりはしないんですか」とたずねられることもあります。

 正直、悩みます。報酬を下げて、件数を増やした方が事務所の収益は上がるかもしれません。単なる書類作成代行でよければ、5万円の報酬でもいいでしょう。実際、先の会社設立1万9800円のからくりは、依頼者が自分でネット上で必要な項目を入力することで、マニュアル的な定款が出来上がるといった仕組みです。デリヘルの開業サポートにおいても、似たようなやり方を行えば5万円以下の報酬でのサポートも可能でしょう。

 一方で、デリヘル開業サポートという業務に消極的な気持ちも否めません。デリヘルだからというわけではありません。実は景気の悪さも手伝い、開業した後、すぐに廃業にいたってしまうケースが増えつつあるからです。
 報酬を下げれば、依頼者は増えるかもしれません。しかし、それがかえって、廃業者を増やすことに繋がるのであれば、それは僕の本意ではありません。手厚いサポートを行い、開業したからにはぜひとも成功してもらいたいという気持ちでいっぱいです。

 実際、デリヘルの開業にあたっては、事務所を賃貸で借りるのであれば、まずは100万円近くの資金を要します。届出後は、宣伝広告費にある程度の資金をつぎ込む必要があります。客がつき、お金が回るようになるまでには早くて3か月。場合によっては6か月。その間に経費が数百万円にのぼることもあります。開業した以上、失敗は許されない額です。

 かって、情報商材として、デリヘルの開業手続マニュアルの作成の仕事を打診されたことがあります。しかし、断りました。サイトにもよりますが、数万円から十万円程度で、デリヘル開業手続のマニュアル商材が販売されています。
 ただし、それらを見ただけで、一度で届出が受理されるという保証はありません。実際、届出にあたって、補正を求められやすいのは添付する事務所の図面です。僕自身は、風俗営業の許可なみの精度の図面を作成し、添付することでクリアーしています。

 人によっては、安く情報商材を手にしたところで、届出が受理されるまでに何度も足を運び、結局は高くついたというケースもあります。それを知っているからこそ、情報商材の販売システムに自分がかかわることを避けました。

 そして、何よりも大事なのは、届出後の経営感覚です。もし、あなたが既に開業されていて、2店舗目、3店舗目の開業を予定されているのなら、もはや僕のサポートは不要かもしれません。しかし、初めての開業であれば、ぜひとも耳を傾けてほしく思います。あなたの開業を支援します。(2010.2.24)